男優おさむくんの体験日記 2012年04月

　
　伊豆高原ねこの博物館

　先日は、伊豆高原にあります、ねこの博物館に行ってきました。

　入るとまず、このような猫の受付があり、続いて本物の受付があります。ここで入場券を買います。

　そして最初にあるのは、野生ネコの世界です。ここには、ネコ科動物28種類の剥製標本が展示されているのですが、その規模は、ネコ科動物の単独展示としては世界一とのことです。

　ネコ科動物ということで、いわゆる猫だけでなく、虎、豹、ライオン、なども含まれます。近くで見ると、なかなか迫力があります。

　アフリカ、アジア、南アメリカ、北アメリカ、と、地域によって分けられています。

　フロアーの一角には、絶滅種に関するコーナーがあり、サーベルタイガーやケープライオンなどの貴重な骨格標本が展示され、解説されています。

絶滅ネコ類

　その先には、骨格標本のコーナーがあります。

　そして、階段を上がって二階に進みます。階段の横にも、このようにライオンなどがいます。

　
　二階に上がると、こちらのロシアンブルーのトロロがお食事中です。

　ロシアンブルー
　
　二階には、このような、世界のねこちゃんのコーナーがあります。なんでもここには、世界の珍しいネコが、約30種、60匹いるとのことです。こちらは、剥製ではなく生きている猫です。この日はゴールデンウィーク初日ということもあって、多くの家族連れやカップルでにぎわっています。

　ヒマラヤン

　あまりにも数が多いので、すべては紹介しきれません。

　とりあえずここで記念撮影をします。

　ラグドール

　ラグドールは、世界一大きいネコとして、ギネスブックに載っているそうです。

　シャム

　シャムは、毛布にくるまってお昼寝中です。

　その隣には、こちらのねこの美術館があります。

ねこの美術館

　ここのは、猫の人形、招き猫、猫の民芸品、キャラクターグッズ、などが、約2,000点展示されています。

招き猫

　ネコ科の動物をモチーフにしたキャラクターには、ハローキティ、ドラえもん、しまじろう、ニャロメ、ピンクパンサーなどがあり、あらためてその種類の多さを感じます。

　その一角には、こちらの「ねこ神社」があります。ここには、この博物館オリジナルの、猫との相性を判断する「猫みくじ」があります。

ねこ神社

　そこでさっそく、猫みくじを引いてみると、このような結果が出ます。

猫みくじ

　その上には、なにやら猫用の教会のようなものがあるのですが、ここへは行けません。

　次に、ふれあい広場に行ってみます。

ふれあい広場

　ここは、その名前の通り、実際に猫と触れあえる場所です。ドアは猫の脱走を防ぐため二重になっています。

　猫マニアだけでなく、写真マニアの方も猫の写真の撮りに来ているようです。

　猫は、高い所から別の場所へ、うまく飛び移ったりしています。

　最後にはミュージアムショップがあり、外には、花の散歩道とガーデンがあります。

ミュージアムショップ

入場券

レシート

注意事項

　パンフレット

　ねこの博物館のホームページはこちらです。

　伊豆高原は、このような道が続いている自然に囲まれた場所です。ウグイスの声も聞こえます。

　そんな中、今回はぐらんぱる公園で昼食にすることにします。

　ここには、このような名物もあるようなのですが、今回は下の、生しらすとアジのどんぶり(980円)にします。

　そして、ＪＲ伊東線の車内では、このように伊豆の植物や鳥などの写真が展示されています。

　各画像はクリックすると拡大します。